共用館編
コツコツ作り上げた物 作り上げる者 モノが好きな人 アナログ デジタル コダワリヤサンいらっしゃい
■ マルニチガイノタカノハ ■
手縫註文靴 フルオーダーメード店
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- 聞きまくり篇 つづき -
主に牛の皮を使うそうです。
2枚の革ですが 左側は型押ししてある革です 画像だと分かりづらいです。
オニョのシザーケースと同じです。牛の型押し革のブラウンですが、革のランクが違うかもしれない、、、。
子牛一頭の形が圧巻
ビックリ仰天ですが、良い部分は少ないらしく一枚の革からは1〜2足分ぐらいしかとれないそうです。
やっぱり、牛君の首のしわとか、ちょっと使えない所は多々あるみたいです
こちらは靴底とか表からは見えない所に使う固い革。
間に入れる芯のような物もこの革で作るらしいです、既製品の靴は革ではなく違う素材の物が多いそうです。
ひとつ ひとつ 話を聞いていると 靴に対するこだわりが伝わります。
手間をかけて丁寧に、こだわる物を作り上げられる技術を持っている事がすごいなぁとしみじみ感じました。
奇麗ですねぇ〜。
フルオーダーメイドだそうで、足形からとって木型を作り、仮縫いして何度もオーナーさんと打ち合わせして,そして端麗な靴が出来上がるそうです。
オニョもメンズだったら、一足フルオーダーチャレンジしたいなぁ〜と思います。
ため息が出るくらい奇麗なんですよ、ほんと。靴侮れし。
何処が気になったかと小窓や波波ガラスの引き戸、
外から見えない設計にいたく感心した事を熱弁したオニョ
店舗デザイナーさんと◯鷹さんのセンスの良さに拍手!
あと ◯違鷹羽とは 何ぞや?
答え 家紋の名前からだそうです。
帰り道 遅い時間なのに通りかかると 小窓から薄明かりとリズムの良い革を叩く音がこぼれています。
きっと職人な時間なのでしょう。
◯鷹サン
仕事の合間にわざわざ 時間を作ってくださって
感謝感謝。
素人の質問に答えてくれ、なおかつ最後まで話を聞いてくれて感謝感謝
ありがとうございます!!
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